【後悔しないグラボの選び方を解説】おすすめグラフィックボードメーカー5選

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グラフィックボード(GPU)
  • グラボのメーカーの種類が多すぎてわかりづらい
  • 初めて買ったBTOPCが古くなってきたけど、買いかえるより自分でグラボを入れかえて使いたい
  • おすすめのメーカー、買ってはいけないメーカーはどれ?

PCのグラボを買いかえよう!と思っても、グラボのメーカーが多すぎて、情報集めの段階で挫折してしまうケースはよくあります。

この記事では、初めてのPCパーツを選んでみたい初心者でもわかりやすいように、グラフィックボードのおすすめメーカーについてまとめています。

グラフィックボード選びに必要な情報をできるだけ網羅できるよう書いているので、参考にしていただければ幸いです。

グラフィックボードについて

ゲーミングPCにとって必須ともいえるグラフィックボード。

グラフィックボードとは、PC内で動画の再生・ゲームの出力などを担うデバイスです。ゲーミングPCには必須と言ってもいいパーツ。

別の呼び方として、

  • グラフィック(ス)カード
  • ビデオカード
  • ビデオボード
  • グラフィックスアクセラレーターカード

また、略してグラボとも呼ばれますが、どれも意味は同じです。

グラボとGPUの違い|エンジンと車のような関係

GPUは映像処理を担当する半導体チップで、グラフィックボードはGPUをPCに取り付けるための板、と考えましょう。グラフィックボードとGPUは一体となっています。

当サイトでは、GPUとグラボは、エンジンと車のような関係だと説明しています。エンジン(GPU)の性能を十分に発揮するために、車(グラボ)で支えるイメージです。グラフィックボード(車)の性能は主にGPU(エンジン)で決まります。

グラフィックボードのことをもっとよく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事>>【脱初心者】グラフィックボードとは?徹底解説|PC内での役割やGPUとの違い

GPUメーカー2社の特徴とシェア率の比較

グラフィックボードに搭載されるGPUのメーカーは主に2つあります。Nvidia(GeForce)とAMD(Radeon)です。

  • Nvidia(エヌビディア):アメリカの半導体メーカー。
  • AMD(エーエムディー):ここもアメリカの半導体メーカー。CPUも製造

2つのうち、ゲーミング用途に限って言えばNvidia製GPUの方が向いていると言われていて、Steam内のグラフィックボードシェア率も7割超えと圧倒的に高いです。

Steamユーザーのグラフィックボード使用割合。Nvidia(緑)が圧倒的なシェア率を誇っている。

AMD製がダメだということはないですが、Nvidia製GPUはどのようなゲームでも相性良く動いてくれる安定感があります。私は過去にNvidia製GPUを使っていて、現在はAMDを使っています。使用感を比較すると、一部のゲームでNvidiaでは動いていたキャラクターの立ち絵が動かないことがありました。

なので、迷ったらNvidiaをおすすめしておきます。

リファレンスモデルとオリジナルモデルの違い

グラフィックボードには、“リファレンスモデル”と“オリジナルモデル”が存在します。

  • リファレンスモデル:GPUメーカーが新しくGPUを開発した際に、参考として発売する。
  • オリジナルモデル:各メーカーがGPUの提供を受け、細かい仕様をチューニングして発売

つまり、リファレンスモデルを作っているのはGPUメーカーで、オリジナルモデルを作っているのはそれ以外のメーカーです。

リファレンスモデルはGPUが新しく開発された当初に良く出回りますが、その後、各メーカーのオリジナルモデルの量が増えてきます。

オリジナルモデルはリファレンスモデルと比べ、各メーカーがしのぎを削ってGPUに合った仕様に調整しているので、クロック周波数や冷却性能などが高く設定されていることが多いです。なので、よりゲームに適した仕様となっています。

リファレンスモデルはあまり日本では出回っていないようですが、どちらかを選べる場合はオリジナルモデルをおすすめします。

グラフィックボードを比較するときの基準

ここでは、グラフィックボードをPCに組み込む際の選定基準について説明していきます。

GPUのスペック

まずは、必要なスペックをもとに核となるGPUを選びましょう。

プレイしたいゲームの推奨スペックを調べ、ベンチマークスコアを参考にするとわかりやすいです。

ただ、ゲームの推奨スペックは60FPSでプレイすることが可能となる目安のスペックなので、それ以上のフレームレートや4K画質でのプレイを求める場合、さらに高性能なグラフィックボードが必要です。

CPUとのバランス

より高スペックなグラボを搭載するなら、CPUとのスペックバランスにも気をつかう必要があります。

CPUの性能が十分でないとボトルネックとなり、GPUの性能が発揮できず、画面のカクつきやラグが起こりやすくなります。

CPUもGPUと同じくゲームごとの推奨スペックを確認し、推奨スペック以上のベンチマークスコアを持つ製品を選ぶようにしましょう。

インターフェースの種類と数

グラボのインターフェースとは、HDMIやDisplayPortなどの出力端子です。購入予定のグラフィックボードが使用中のモニター端子に対応しているかを確認します。

また、複数モニターを使う場合は端子の数にも注意が必要です。

端子の数や種類は製品の詳細に記載してあるので、事前に見ておきましょう。

消費電力|補助電源は必要か

PCパーツの中でもグラボは消費電力が高く、それはハイスペックであるほどさらに高まります。

グラボは通常マザーボードから電源を引いてきますが、それだけでは電力が足りない場合があります。電力が足りないと、パソコンが急に落ちてしまうことも。

電力不足を防ぐためにグラフィックボードによっては補助電源がついており、電源ユニットから直接グラボにケーブルをつなぐことで給電する仕組みになっています。

PCの電源ユニットによっては補助電源コネクタ用のピンが無いものや、そもそも電力が足りないものもあるので、その際は省電力タイプで補助電源のいらないグラボを購入する必要があります。

関連記事>>【補助電源なしはGTX 1650一択】グラボ補助電源とは?ピン数や追加ケーブルについて

本体の電源ユニット自体を交換する手もありますが、扱うケーブルの数が多く初心者には難易度が高いです。どうしても必要なスペックに電力が足りない場合は、PCの買い替えも検討しなければなりません。

PCケースのサイズ

グラフィックボードを買う前に、PCケースのサイズを確認する必要があります。グラボは徐々に大型化しており、冷却ファンの数が3個のものだと、ケースサイズによってはグラボが収まりきらないこともあるためです。

ひとまず、大きい順にPCケースのサイズを紹介します。

だいたいの大きさなので、ものによって、ある程度差があります。
  • フルタワー:幅250㎜×奥行き500㎜×高さ500㎜程度
  • ミドルタワー:幅200㎜×奥行き400㎜×高さ400㎜程度
  • ミニタワー:幅150㎜×奥行き350㎜×高さ350㎜程度
  • キューブ:幅250㎜×奥行き250㎜×高さ250㎜程度
  • スリム:幅75㎜×奥行き220㎜×高200㎜程度

一般的には、ミドルタワー以上がゲーミングPCに適したケースサイズです。自分のPCがどの程度の大きさなのか調べておきましょう。

グラボの保証期間

各メーカーごとにグラフィックボードの保証期間を設定していて、それぞれ期間が違います。

メーカー基本保証期間延長保証
ASUS1年
MSI1年
ZOTAC1年3年(+2年)
ELZA2年
玄人志向3年(GARAKUROモデルのみ)
GYGABYTE2年4年(+2年)
Palit1年3年(+2年)

グラフィックボードが短期間で故障することは考えづらいので、最低でも1年以上は保証のあるグラフィックボードを購入すべきです。

【メーカー毎の強みを紹介】グラボのおすすめメーカー5選

ここから選んでおけば間違いない!な信頼性のあるメーカーを5つに絞り、特徴とともに紹介していきます。

今回紹介するのは、

  • ASUS
  • MSI
  • ZOTAC
  • ELZA
  • 玄人志向

の5社。

ASUS|迷ったらここ

メーカー名GPUシリーズ
ASUS(エイスース)台湾Nvidia
AMD
ROG[ハイエンド]
TUF Gaming [ハイエンド]
Dual [標準]
TURBO [コンパクト]

Dual Mini [コンパクト]
Phoenix [コンパクト]
\ASUSの強みと弱点/
強み
  • 抜群の知名度を誇り、信頼性がある
  • 同社の他パーツと一緒に使えば統一感が出て◎
  • 豊富なデザイン・ラインナップ
弱点
  • 価格が若干高め
  • 保証一年かつ延長なし

迷ったらここ!とも言えるような、有名PCパーツメーカーのASUS。

最近の勢いはすさまじく、2022年9月には日本国内のグラフィックボードシェアで首位を獲っています。

参考>>グラボ市場でASUSが7年4か月ぶり首位

PC関連ではマザーボードなど他パーツも販売していて、同シリーズでパーツを揃えれば統一感が出てかっこいいPCが組めます。

グラボメーカーの中でも抜群の知名度と信頼性を誇り、弱みはないと言えばないのですが、今回紹介する中ではどちらかというと価格が高めなのが気になる人もいると思います。

MSI|ASUSとの2大巨頭

メーカー名GPUシリーズ
MSI(エムエスアイ)台湾Nvidia
AMD
SUPRIM[ハイエンド]
GAMING [ハイエンド]
SEA HAWK [水冷]
VENTUS [標準]
DUKE [標準]
MECH [コンパクト]
AERO [コンパクト]
\MSIの強みと弱点/
強み
  • ファンの静音性や冷却性能など、機能面◎
  • 専用ソフトが充実
  • シリーズが細かく分かれ、条件に合ったグラボを探しやすい
弱点
  • 価格が若干高め
  • 保証一年かつ延長なし

ASUSと並んで2大巨頭ともいえるグラボメーカー、MSIです。台湾に本社を置くメーカーで、冷却ファンの静音性・冷却性能など、機能面にこだわった作りが特徴です。

また、専用ソフトが充実しており、初心者でもLEDのライティングやGPUのパフォーマンス調整を簡単に行えます。

弱点はASUSと似ていて価格が若干高めに感じることと、保証が一年間のみで延長がないことです。グラフィックボードが一年で壊れることはほとんどないので、この短さだと少し不安を感じる面もあります。

ZOTAC|コンパクトなモデルが強い

メーカー名GPUシリーズ
ZOTAC(ゾタック)香港NvidiaHolo[ハイエンド]
Extreme AIRO [空冷強化]
ArcticStorm [水冷]
Trinity [標準]

Twin Edge [コンパクト]
Solo [コンパクト]
\ZOTACの強みと弱点/
強み
  • 価格が安い
  • コンパクトモデルが強い
  • 分解しても故障が無ければ保証対象内
弱点
  • デザインがワンパターン
  • 無料保証は1年間(延長は有料で可能)

ZOTACはコスパの良い製品を多く取り扱い、安くて性能の良いグラボを手に入れたい人におすすめ。

デザインをある程度統一していることが安さの理由のひとつで、あまり凝ったデザインのグラフィックボードはありません。とはいえ無難なデザインなので、そこまで気にすることはないかも。

ラインナップに小型のものが多いのも特徴で、よりコンパクトなケースに収めたい人にも向いています。

ASUSやMSIとは違い扱いがNvidia製GPUしかありませんが、ゲーム用途なら気にならないでしょう。

ELZA|質実剛健

メーカー名GPUシリーズ
ELZA(エルザ)ドイツNvidiaERAZOR X[ハイエンド]
ERAZOR [ハイエンド]
S.A.C [標準]
\ELZAの強みと弱点/
強み
  • 保証期間の長さ(無料2年間)
  • 手厚いサポート
  • 衝撃に強く、丈夫で長持ちなグラボを販売
弱点
  • 価格が高め
  • ラインナップが少ない

ELZAは質実剛健といった雰囲気で、丈夫で長持ちするグラフィックボードを探している人におすすめです。

サポートも手厚く、無料2年保証付きで電話・メールサポートもあります。また、消費者の疑問を解決するQ&Aサイト等も充実しています。

参考>>製品のQ&A(ELZA公式サイト)

サービスが豊富な一方、価格が全体的に高めなのがネック。サービスと価格を天秤にかけ、納得できるものを選びましょう。

玄人志向|PCの知識がある玄人向け

メーカー名GPUシリーズ
玄人志向(くろうとしこう)日本Nvidia
AMD
GARAKURO[ハイエンド]
シリーズ名なし [標準]
\玄人志向の強みと弱点/
強み
  • 価格が安い
  • ハイエンドのGARAKUROは保証3年付き
弱点
  • サポートはメール対応のみで、まさしく玄人向け

サングラスのシルエットが特徴的な玄人志向。今回紹介する中では唯一の国産メーカーで、メイドインジャパンの安心感を得たい人はまずここのグラボを検討すべきです。

メーカー名の通り基本的にPCパーツの知識がある玄人向け。サポート対応はメールのみなど割り切っています。

その分高性能で安いグラフィックボードを取り扱っており、知識さえあればコスパの高いグラボを手に入れることができます。

サポートが薄いので保証も無いと思われがちですが、無印のものでも1年間は保証がつきますし、ハイエンドシリーズのGARAKUROには3年間保証とむしろ他社より長めの印象です。

【なぜ?】買ってはいけないグラボメーカーの特徴

オススメするメーカーとは別で、買ってはいけないメーカーも存在します。

買ってはいけないメーカーの特徴は2つ。

  • 知名度が無く信頼性が低い
  • 保証がない

です。どちらか片方だけならまだしも、両方満たすようなメーカーは確実に地雷と言ってもいいでしょう。早期に故障したあげく、保証がなく泣き寝入りすることもあり得ます。

そのようなメーカーは大概格安のグラボを売っているのでどうしても飛びついてしまいがち。特にAmazonなど通販サイトで買う人は発売元の会社名で検索し、信頼できるかを入念にチェックしておきましょう。

もちろん上で紹介した5社のうちなら知名度・保証制度ともに揃っているので、心配はありません。

グラボメーカーおすすめのまとめ|最後はデザインの好み

グラフィックボードメーカーを5つ紹介しましたが、選び方としては、

  1. 必要なスペックを選択 (4KでプレイしたいのでRTX 3070)
  2. 予算で絞る (10万円以内)
  3. デザインで選ぶ (コンパクトなZOTAC Twin Edge)

という風に段階を踏んで絞っていきましょう。製品ごとに細かな仕様はありますが、納得のいくグラフィックボードを選ぶなら、最終的にデザインの好みになってきます。好きなデザインじゃないとPCに愛着も湧かないと思いますし、その方が楽しくゲームをプレイできるはず。

いくつかグラフィックボードの候補が出てきて迷ってしまったら、当ページを見返してメーカーの特徴をチェックし、じっくりと比較検討してみてください。

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