【レインボーシックスシージ】PS4→PC移行するとここが変わる!【腰だめリーン】

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PS4→PC移行

今回は以下のような方をターゲットに記事を書いてみました。

  • CSからPCへ、競技シーンを見たりして移行したいと思った
  • 高フレームレート・高画質のシージはどんな世界なのか気になる
  • マウサーウゼぇ!

競技シーン等の盛り上がりもあり、コンシューマ版のシージをプレイしているとPCへの移行が気になる場合もあると思います。

私も過去にPS4でシージをプレイしていて、楽しかったのですが、敵の動きが明らかにパッドっぽく無かったり、エイムがぐだったりして萎えかけてしまうことも数多くありました。

その後フリーターから正社員になったことを機にゲーミングPCを買い、移行。現在PCを買ってから2年ほど経過しています。

今回は、シージでCSからPCに移行すると何が変わるのか、チーター目撃情報などの注意点と合わせて解説していきます。

この記事で説明している他にも細かい違いはありますが、私がPCでシージをプレイして感じたことをほぼカバーしているので、「もし移行したらこうなるよ」という空気感を味わって頂けたらなと思います。

レインボーシックスシージ、PS4版とPC版の違い

主な違いを以下にまとめました。

PS4とPCの主な違い
  • キーボード・マウスでの操作に慣れる必要がある
  • 画質・フレームレートの調整ができる
  • 喋らなくてもテキストチャットで意思疎通ができる
  • マウサーがいなくなる代わりにチーターがいる
  • 民度がいい
  • テストサーバーが使える

それぞれ解説していきます。

操作の違い【キーボード&マウスの操作感は?】

PCを買っていきなりシージを始めると、まず操作の違いに戸惑います。いつもやってた操作でもなかなかスムーズにできないので、ストレスが溜まるかも。

  • マウスを使ったエイム
  • WASDでの移動やリーン

グレネードなどはサイドボタンに割り当てることで押しやすくできますが、まともに動かすには最低でも上の2つには慣れておく必要があります。

マウスは早い人なら一週間あれば慣れることができます。しかしキーボードはボタンが一気に増えて難しく。

最初は思い通りに動かせなくて嫌になるかもしれませんが、誰でもそうです。粘り強く練習しましょう。

以下の記事では、キーマウ操作に慣れるためのコツも解説しています。良ければ見てみて下さい。

関連記事>>【Apex Legends】PS4からPCに移行したときに苦労したこと5選

そして、YouTubeで競技シーンなどを見ていていいなぁ…!と思うのが「腰だめリーン」ですね。

PCではもちろんできますし、後述する視野角の変更と合わせてクリアリングが劇的にしやすくなります。慣れたマップでも景色が変わって見えるので、いつも以上にクネクネして視野の違いなどを確かめてみることをおすすめします。

くねくね(画面酔いしたらすみません)

画質・フレームレートの違い

PS4ではグラフィックの設定ができませんが、PC版では細かくグラフィック設定をいじることができます。

といっても画質とフレームレートはトレードオフの関係にあります。FPSでは基本的にフレームレートの方が重視されるので、低画質&高フレームレートでプレイするのが王道です。

全体的に低めの画質にするのが定番。これでもPS4よりキレイに感じる。

また、グラフィック関係でよく話題に上がるのが視野角。しかし現在(2022年11月)はPS4でも視野角が変更できるようですね。もし視野角で迷っている人がいたら、競技シーンでも良く使われている高視野角がおすすめです。

テキストチャットができる

PCではマッチ中に文字で報告ができるため、VCが苦手な人でも意思疎通が簡単です。

難しい文章を打たなくても、クイックマッチぐらいなら「sry(ごめん)」「thx(ありがとう)」「np(問題ないよ)」ぐらいで十分。

私もあまりVC報告をしない方だったので、テキストで報告できるのはありがたいです。

マウサーの代わりにチーターがいる

PCでは、CS版シージにはいないチーターが出現します。

シージのみならずPC版FPSゲーム全体で問題視されるチーターですが、高ランクでのランクマッチで遭遇したという報告が数多くあります。

ほとんどクイックマッチにこもって遊んでいるためまだそれらしい被害にはあっていないですが、ランクだとやはり遭遇するみたいですね。

ざっと調べてみた感じ、特にプラチナ以上のランクだとチーター遭遇率がぐっと上がるよう。

がっつりランクをやりこむ予定の人は注意しておきましょう。

全体的に民度がいい

PS4よりも少しだけ敷居が高めなのが幸いしているのか、PC版は比較的民度が良い印象です。

そう思ったのは以下の理由から。

  • (明らかにわざとな)チームキルが少ない
  • PS4版で見かけた、「なぜか始まる除外投票」に出くわさない
  • テキストチャットもあるので、VCでの暴言があまりない

もし暴言などのトラウマでPS4版シージのプレイを控えていたとしたら、PC版ではまだ快適にプレイできるのでおすすめです。

テストサーバーで新要素のお試しプレイができる

PCでシージをダウンロードすると同時にテストサーバーが使えるようになり、まだ実装されていないオペレーターやマップを先行して使うことができます。

早いうちからマップ等の理解度を高めることができ、PS4勢に差をつけることもできるでしょう。

シージでPS4→PCに移行するときの注意点

注意点として挙げておきたいのは以下です。

移行時の注意点
  • PC‐PS4でデータの共有はできない
  • PS4版に比べると人口が少ない

これもまたそれぞれ解説します。

PC‐PS4間でデータの共有はできない

現在PC‐PS4間でデータ共有はできないので、解放したオペレーターやスキンは初期状態に戻ってしまいます。

ゲームを買うとき、デラックスエディションやオペレーターエディションにすれば早めにアンロックできるものの、それだけの為に多めにお金を使うのも気が引けます。

「デラックスエディション」は3,960円。「オペレーターエディション」は9,240円。ちなみにスタンダードは2,640円。

オペレーター解放の期間は練習だと割り切って気長にプレイするのが吉。

PS4版に比べると人口が少なめ

敷居の高さからか、PC版シージはPS4と比べてプレイ人口が少なめ

メインでプレイする時間帯が昼の人はマッチングに時間がかかることもあるため、海外サーバーでプレイすることも視野に入れた方がいいかも。こっちが昼なら向こうは夜なので比較的人が多いです。

逆に、夜は日本のプレイ人口が多くなるので海外の人が日本サーバーに遊びに来ることも増えます。多少ラグくても大目に見てあげましょう。

PC版シージに必要なパソコンのスペックについて

シージのシステム要件。最低でも推奨動作環境以上のスペックは欲しい。

PC版シージはゲームプラットフォームのSteamにて購入することができますが、ゲームの概要欄には上のような推奨動作環境が記載されています。

推奨環境を参考にしてパソコンを選ぶと大体60fpsぐらいで安定して動かすことができますが、それだとわざわざPCでやる必要はありません。

(最低動作環境も書かれていますが、「これ以上ならとりあえずゲームは起動する」だけの最低限なスペックなので、参考にしなくてもいいです。)

144fps安定して出したいなら、GeForce GTX1070以上のグラフィックボードが目安。有名BTOメーカーで組むと、15万円前後のPCといったところ。

マウス・キーボード・イス・机なども合わせて、総額で20万ほどでしょうか。

中古でPCを買うともう少し安く揃えることもできますが、PCを一から揃えるにはだいたいそのくらいだと思っておきましょう。

関連記事>>【初心者におすすめ】中古ゲーミングPCならイチから全て揃えても10万円以内で収まる

【レインボーシックスシージPS4→PC移行】最後に

PS4とPCのシージの違いについて説明してみました。

PCでゲームをするのってなんとなくハードルが高いですよね。

ゲーミングPCを揃えるのにもお金がいりますし、ゲームを始めても操作の難しさに挫折してしまうかもしれません。

ただ、思い通りに動かせたときの楽しさ、タイマンで撃ち勝ったときの嬉しさなんかはPS4とはまた違った魅力があります。

これからPCで始める人が感じている敷居を少しでも低くできたなら幸いです。

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